Miomin30’s blog

海外25カ国に旅した私が旅行についてや、好きなものについて紹介します。

【ドイツ】ベルリンから日帰りバス旅行ドレスデン

みなさんこんにちは、ミオです!

今日は、ドイツの首都ベルリンから日帰りで行ける観光地、「ドレスデン」について

思い出を振り返ってみようと思います(^^)

 

 

【ベルリン〜ドレスデンアクセス方法】

まずは行き方ですが、旅行者の方ですと電車かバスの2通りになるかと思います☺️

電車

電車であれば、直通のルートで約2時間15分で着くことが出来ます。

チケットは駅で購入するか、DB(Deutsche Bahn)の現地サイトで購入可能です。

ベルリン市内からの乗車であれば、ベルリン中央駅が便利ですね。

 

バス

今回私はバスに乗ってドレスデンへ向かいました。

『Berlin  Dresden Bus』と検索するといくつかのバス会社のサイトが出てきますが、

個人的におすすめなのは「FlixBus」という会社です。

こちらのバス会社は格安バス会社で有名で、ヨーロッパのたくさんの国で見かけることが出来ます。

所用時間は約2時間40分(ベルリン中央駅からドレスデン中央駅)

FlixBusには携帯電話を充電できるコンセントや、車内で使えるWi-Fiも提供されているので

バス旅中も快適に過ごすことが出来ます☺️

 

ドレスデンってどんな街?】 

ドレスデンはドイツザクセン州の州都でエルベ川の谷間に位置している街です。

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街はエルベ川を挟み、旧市街と新市街に別れており、

見どころは旧市街に集まっています。

 

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これぞヨーロッパと思わせる、バロック様式の街が現れます。


チェコ共和国との国境や、陶磁器で有名なマイセンの街にも近い場所に位置しています。

 

第二次世界大戦では爆撃により市内中心部はほとんど崩壊してしまったようですが、1990年の東西ドイツ統合後、歴史的建造物の再建計画が進み、現在の姿にまで蘇りました。

 

日本とのゆかりの人物として、森鴎外1884年から約4年間ドイツ留学をしていたそうで、その際に約5ヶ月間ドレスデンに滞在していたそうです。

小説『文づかひ』はドレスデンを舞台にした作品だそうです。旅のお供の本として現地で読んでみるのも良いかもしれませんね。

 

ドレスデンの街は、2004年に歴史的建造物の残る文化的景観が評価され、ドレスデンエルベ渓谷世界遺産に登録されました。

しかし、交通量の増加に伴い、エルベ川に車両用の橋の建設が進み、2009年に世界遺産リストからの登録の抹消が決まったそうです。

 

ドレスデン日帰りモデル観光ルート】

まずは、ベルリンからドレスデン中央駅に到着し、

ドレスデン城を目指しましょう😄

歩くと20分ほどの距離です。

 

旧市街の中心にそびえるドレスデン城はの壁面には

『君主の行列』というマイセン磁器の素晴らしいタイル絵を見ることが出来ます。

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『君主の行列』

主要な観光地はそれほど離れていないので、徒歩で見て回れます。

 

この辺は観光地の中心になるので、

お昼ご飯を調達しましょう!

ドイツの郷土料理である「ザウアーブラーテン」

ドイツの中でも地方によってオリジナルメニューがあるそうで、

ドレスデン風の味付けはソースの中にレーズンが入っており、少し甘味があるそうです。

赤キャベツ、ジャガイモが添えられるのがドレスデン風とのこと。

ぜひ味わってみたいですね。

またドレスデンの位置するザクセン州にはワイン愛好家たちの絶賛する素晴らしいワイナリーがいくつもあるとのこと。

せっかくの休暇なら、お昼から1杯楽しむのも良いかもしれません😄

ただ、観光は始まったばかりですので注意😅

ちなみに私はお酒が全く飲めないので残念です。。

 

さてお腹が落ち着いたところで、次は『ツヴィンガー宮殿』へ向かいましょう!

 

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ツヴィンガー宮殿はドレスデンを代表するバロック様式の建築物。

中には噴水や広いお庭が広がります。

フリードリヒ・アウグスト1世という人が、1709年から23年もかけて建設したそうです。

 

広い宮殿をお散歩した後は『ゼンバーオーバー』というオペラハウスに向かうのはどうでしょうか。

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2度の焼失を経て、1985年に再建。

音楽に疎い私でも聞いたことのあるような、ワーグナーらが活躍した世界的に名高いオペラハウス。

 

こちらを過ぎるとエルベ川が一望できます。

エルベ川のクルーズも出来るそうなので、時間がある方はぜひ!

ちなみに私はたまたま運休中で乗れませんでした😅

 

写真でもよく見かける『アウグストゥス橋』を見ながら、次は『カトリック旧宮廷教会』へ向かいます。

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18世紀の歴史的建造物で、第二次世界大戦で損傷を受けましたが、後に修復されました。

屋根に78体の聖人像が立ち、高さ85mの鐘楼がそびえます。

 

この辺で一旦休憩です。

ドレスデンはなんとバウムクーヘンの発祥地(諸説あります)。

これはぜひお茶休憩でいただきたいですね。

 

この辺りでそろそろベルリンに戻るバスの時間になるでしょう。

 

たくさん見て、歩いて、食べての後はバスで居眠りしながら帰りましょう。

 

【まとめ】

ベルリンからバスで片道約3時間。

ドイツ人からも人気が高い中世の街並みを残すドレスデンへ、

歴史や食を楽しみに行ってみる価値はありです!

FlixBusなら安くも行けるので、学生さんにもおすすめです☺️